電力会社を変えた
最近、電力会社をメジャーな東北電力から変えたので書きます。
変えたわけ
変えたわけなんですが、電力会社独特のサービスを受けられる からというのが大きいです。
私が変えた会社はオカモトでんきというところ
会津若松市内にセルフのガソリンスタンドがあり、バイト先から近いのでちょくちょく入れに行ってます。
そこでこのオカモトでんきの広告を見て、この会社にすることを決めました。
オカモトでんきのプラン
オカモト電気には2つのプランがあります。
- そもそもの電気代が安くなる ホームプラン
- お値段そのままでガソリン代が安くなる カーライフプラン
このカーライフプランに入りました。
カーライフプランの一番の目玉はガソリンが安くなるということ。
なんと、毎月50Lまではガソリン代がリッターあたり10円引きというプランです。
会津はただでさえガソリンが高いです。近所にあるガソリンスタンドでは 5月30日現在、レギュラーがリッターあたり154円でした。
アホか。
そんなわけで、この10円引きというのは結構でかいです。
50Lまでという制約はありますが、僕の車では月に1000km以上移動できるという計算になります。
東京から大阪まで往復でそれくらいになるので、一ヶ月に移動する距離としては十分かなと思います。
たまにプログラミングのできる5才児(@NoahOrberg)くんの子守りのために夜中に走ることはありますが、それを見越しても月に1000kmはそれなりに走れると思います。
もう一個のホームプランも話を聞きましたが、こっちはこっちで、毎月の電気代は安くなるうえ、ガソリン代が無制限でリッターあたり3円安くなるというメリットがあります。こっちは大口で電気代を使用している人向けっぽいです。
信頼性
「そもそも、こういう電力会社ってどこの電気を使ってるの?」
という疑問があります。
聞いてみると、電気自体は東北電力が作っている電気で、それに東北電力が張っている送電線を使用するらしいです。なので、停電が起こった際も東北電力に電話などをする必要があると言われました。
しかし、このおかげで後述する工事やメーターなどの交換が少なくてすむっぽいです。
申し込むまで
今住んでいるところによりますが、大体のアパートでは、電力会社を変える際には大家さんに話をしたほうがいいと感じました。
大家さんに電話
ぼく「あの〜、最近電力会社を変えようと思ってるんですけど〜」
大家「あ〜なるほど、こちらとしては大丈夫なんですが、何か大きな工事とかされて他の人の部屋が停電になったりしたら面倒なのでそういう工事がないとすれば大丈夫ですよ〜」
ぼく「わかりました、ちょっと聞いてみます。」
電力会社に電話
ぼ「ということなので、電力会社を変える際には何か大きな工事とかはありますか?」
会社「特に大きな工事とかはないんですが、今あるメーターをスマートメーターというのに変える工事は必要です〜。けどこれと言って大きなものは付けたりせず、今あるものを取り替えるって形で、工事自体もすぐ終わりますね。」
ぼ「わかりました、そんなに大きな工事にはならないんですね。ありがとうございます。」
再び大家さんに電話
ぼ「大きな工事は必要ないみたいです、停電もないっぽくて。これなら変えてもいいですか?」
大「そうですね〜、ただ今付いているメーターははとバスさんが今のアパートを出たら次の人が使うので原状復帰できるようであればいいですね〜」
ぼ「普通そのままでも使えるだろ(はい、ちょっと電力会社に聞いてみます)」
再び電力会社に電話
ぼ「スマートメーターって、僕がもとに戻してくださいって言ったら戻せますか?」
社「それはできませんが、スマートメーターはどの会社でも共通して使えます。今までのメーターは検針員さんが、使用状況を見て電気代を請求していたんですが、今のスマートメーターはそれを携帯の電波を使って会社に送っているので使用状況は自動的に請求されます。ちなみにこれをスマホでも確認できますよ」
ぼ「なるほど、ということは新しいメーターは他の会社でも使えるってことでいいですか?あとその使用状況を見れるAPIって生えてますか?」
社「えーぴーあい?知りませんが、スマートメーターは他の会社でも使えますよ」
ぼ「ありがとうございました」
この電話で原状復帰と言うよりは、新しいメーターを他の会社でも使えることが確認できたので、後は大家さんに説明した。
大家さんは「他の電力会社がメーターを使用できるなら大丈夫です」と言ってくれたので、すぐに電力会社を変えるように申し込みました。
2,3週間で電力が切り替わるようになると思うので、切り替わって少ししてからまた記事を書こうと思います。